Pingとは?
PINGとは、コンピューターネットワークで使用されるコマンドやプロトコルの一つです。
このコマンドは、あるホスト(コンピューターまたはネットワーク機器)に対して送信されたパケットがどれだけの時間で到着するかを計測するために使用されます。通常、PINGはネットワーク接続のテストや、ネットワーク上のホストの可用性を確認するために利用されます。
PINGコマンドを実行すると、指定したホストに対して小さなデータパケット(通常はICMPメッセージ)を送信し、それが到着するまでの時間(往復時間)を計測します。PINGは、ホストがネットワーク上で正しく動作しているかどうかを確認するために、システム管理者やネットワークエンジニアによってよく使用されます。
1.パソコンをPLCが接続されているEthernetのネットワークに接続する
PLCが繋がっているEthernetのネットワーク上に、Ethernetケーブルを使用してPCを繋いでください。

2.PLCのIP番号を調べる
次にIP番号を調べます。ほとんどがPLCラダー作成ソフトウェアで設定するものが多いので、ソフトウェアを開いて確かめます。
1.GXwoks2のデータを開いて、ナビゲーションの「パラメータ」ー「PCパラメータ」を開きます。
例)PLC:Qシリーズ、GXworks2

2.下のパラメータ設定画面が表示されますので、「内蔵Ethernetボード設定」のタブをクリックし、IPアドレス番号を確認します。

上記では、PLCのIP番号は「192.168.2.1」ですので、これを覚えておきます。
3.コマンドプロンプトを立ち上げる
パソコンをEthernetのネットワークに繋いだら、左下のウインドウズマークを押して、検索ウインドウに「コマンドプロンプト」と入力してください。

4.Ping送信のコマンドを入れる
コマンドプロンプトに「ping 192.168.2.1」を入力し、エンターを押します。

成功した場合
成功した場合は、パケット数がイコールになり損失0となります。

失敗した場合
失敗した場合は、パケットを受信できず損失100%となります。

まとめ
PINGコマンドは、ネットワーク管理者や一般ユーザーにとって非常に役立つツールです。
ネットワーク上のホストの可用性を確認したり、ネットワーク接続の問題を診断したりする際に重要な役割を果たします。PINGを使用することで、ネットワークの動作状況やレスポンス時間を素早く把握することができます。
ただし、PINGの結果だけを頼りにするのではなく、他のネットワークツールや手法と組み合わせて総合的な判断を忘れない事も重要だと思いました。

